先輩社員の声【登録調査機関(特許調査)】

2013年入社 前職:研究所職員

調査職と研究職との共通点

大学院博士課程を修了したのち、ポスドク、大学~研究所職員など、前職までは、生物系の基礎研究に従事してきました。

この期間で、分子生物学、細胞生物学、生化学などを学び、その技術とそれらに関連する専門英語、加えて実験データと既存のデータを比較する上での客観性、論理性が身に付いたと思います。

当社への転職は、研究テーマの区切りの時期に合わせ転職を希望していたことと、以前特許出願した経験があり、特許関連の業務に興味があったことがきっかけでしたが、思いもよらず、調査業務は、研究業務と類似していて、前職までに身に付けた経験・思考を活かすことができています。

調査業務も、特許出願案件文献(実験データ)と先行技術文献(既存のデータ)を比較し、一致点・相違点を客観的に評価し、それらを論理的に組み立てて信頼性のある調査報告書(論文)にまとめあげることが求められるからです。

研究以外への転職ということで不安もありましたが、特許調査業務への転職は、成功だったと感じています。

英語力に不安のある方へ

私は、特記する英語資格を有しておりません。

私の持つ英語力は、一般的なものではなく、前職までの基礎研究業務上で必要とされる最低限のもので、具体的には、専門分野の学術論文の読み書き、専門英語による学会発表・ディスカッションなど、つまりテクニカルタームが含まれている場合に限られるものです。

しかし、現在調査業務を行っている医療分野では、私のバックグラウンドに近い特許文献も数多くあること、また専門外分野の英語文献の検索でも、使われるテクニカルタームを蓄積するなどの工夫をすることで、私の英語力でも特許文献の読解は特に支障なくできています。