当事業体の体制についてご案内

 当事業体は、秋山国際特許商標事務所及び株式会社技術トランスファーサービスを中核として、国内外における知財業務を行っており、株式会社技術トランスファーサービスでは、特許庁の審査資料収集を行う特許庁登録調査機関業務、民間を対象として特許調査・解析業務・コンサルティングを行う民間調査業務、登録調査機関の調査能力を民間に活用する特許庁特定登録調査機関業務などを行っております。

 この度、当事業体の登録調査機関部門所属、髙井 英樹が3月20日に弁理士登録されましたので、ご案内いたします。
 髙井弁理士は、2008年から当事業体の登録調査機関部門に勤務し、その後研鑽を重ね、14の区分※において調査業務実施者として登録され、現在は、区分31の調査業務指導者として活躍しております。今後は、髙井弁理士の担当区分においても、お客様のご要望に応えることのできるように、当事業体の特定登録調査機関部門をより充実したものとする予定です。
※特許庁は技術分野ごとに区分を39に分け、検索外注を行っております。

 また、湯 驍罡(タン シャオガン)専利代理人(中国弁理士)は、2017年から当事業体の株式会社技術トランスファーサービスに所属、様々な特許調査を担当して参りました。湯専利代理人も秋山国際特許商標事務所及び株式会社技術トランスファーサービスの一員として、日本語と中国語が堪能な中国系スタッフと共に、中国本土の特許調査会社であるリアルサーチを介して、日本のお客様に中国特許調査を納得頂ける形で提供して参る所存です。

 当事業体は、特許事務所業務、特許庁登録調査機関業務、民間調査業務、特許庁特定登録調査機関業務を行い、特許行政に寄与するとともに、お客様に信頼と満足をして頂ける、価値ある知財ソリューションサービスを提供できる組織として、研鑽努力を重ねて参ります。
 今後とも、ご支援、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。