当事業体での魅力 ”調査能力を活かした弁理士” (2023.12.20)

一般に、依頼者(クライアント)から特許調査の依頼があると、特許調査専門の特許調査会社等に外注することが多いのが実情ですが、弁理士自ら調査を行うことで、弁理士として行う業務(例えば、特許明細書作成、特許取得手続における中間処理、検討、鑑定、侵害等の相談)の技術理解力に調査能力が加わり、特許調査によって解決すべき課題を、効果的かつ効率的に解決する提案を行うことが可能になります。

秋山国際特許商標事務所では、登録調査機関での検索者を経て弁理士になった2名(髙井・大久保 弁理士)が在籍しております。
特許検索競技大会という、日本で唯一、特許調査の実務能力を評価する大会が毎年行われておりますが、当事務所弁理士2名は、アドバンストコースにおいて実績を残しており、本年度の『特許検索競技大会2023』において、大久保真己弁理士が、「機械分野」でゴールド認定証を授与されました。
※:上位の3段階認定評価 1. ゴールド, 2. シルバー, 3. ブロンズ

■ 髙井 英樹 弁理士 ■
  • 2022年:シルバー認定(電気)
■ 大久保 真己 弁理士 ■
  • 2023年:ゴールド認定(機械)

当事業体には、検索に強い弁理士が在籍しているので、是非ご活用をご検討下さい。

この度は、特許検索競技大会2023において、ゴールド認定をいただくことができました。今回ゴールド認定を受賞できたのも、日々の業務でお世話になっているクライアントの皆様、登録調査機関の在席時にご指導いただいた特許庁審査官の皆様、技術トランスファーサービス及び秋山国際特許商標事務所の皆様のおかげだと、心より感謝申し上げます。

特許検索競技大会は、特許調査の基本を学ぶことができ、また調査者としてのスキルを確認できる素晴らしい大会だと思います。この受賞を機に、更なるスキルアップを目指し、弁理士としてクライアントの皆様に喜んでいただけるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。

(弁理士 大久保 真己)