令和7年度『弁理士の日記念対談・記念祝賀会』へ参加しました (2025.7.9)

2025(令和7)年7月1日、パレスホテル東京にて開催された「弁理士の日」を記念した対談及び祝賀会に
所長秋山弁理士と、業務提携を行う株式会社技術トランスファーサービス所属の弁理士1名が出席いたしました。

「弁理士の日」は、1899年に特許代理業者登録規則が施行された7月1日を記念し、日本弁理士会が制定した記念日です。本行事は、弁理士制度の意義を社会に広く周知するとともに、知的財産を取り巻く最新の話題について意見を交わす場として、毎年開催されています。

今回の記念会参加を通し、当所では、今後ますます複雑化・多様化する知財ニーズに応えるため、AI関連技術の動向を注視しながら、クライアントの知財戦略を全力でサポートしてまいります。

記念祝賀会の中では、現在開催されている「大阪・関西万博」への出展についての紹介もあり、その一部をご紹介いたします。

日本弁理士会は、特許庁と共同で、2025年10月3日(金)~10月10日(金)に万博会場内の「EXPOメッセ」エリアにて、知的財産の魅力と重要性を体験的に学べる展示・イベントを実施する予定です。

本イベントでは、XR(拡張現実)、AI、ロボティクス、スマートモビリティーなど、世界が注目する最先端テクノロジーに触れながら、技術と知的財産がどのように結びついているのかを楽しく学べる内容となっています。
また、未来に実現されるかもしれない“まだ存在しない発明品”に対して、自由な発想で名前をつける「ネーミングコンテスト」も開催される予定で、子どもから大人まで幅広い層が知的財産を身近に感じられる機会となることが期待されています。

今後の詳細は、日本弁理士会の公式サイトや大阪・関西万博の広報ページなどで順次発表される見込みです。

日本弁理士会 万博特設ページは下記リンクよりご確認いただけます。
https://expo2025-jpaa.jp/ippan