【イベントレポート】「RegenerAction Japan」を視察しました(2025.11.27)
2025年10月29日、所長秋山が有限会社アキアホールディングスの取締役として、東京建物株式会社、Future Food Institute、一般社団法人TOKYO FOOD INSTITUTEが共催するイベント「RegenerAction Japan」を視察しました。
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| (東京建物様 展示ブース) |
今回は、東京建物様よりご招待をいただき、参加させていただきました。
このイベントは、世界的に注目される “Regeneration(再生)” という考え方を、日本から発信することを目的に開かれたものです。
環境・社会・文化など、さまざまな分野で「再生」に取り組む企業や団体が参加し、次の時代に向けた新しい価値づくりについて議論が行われました。
日頃より知財やビジネス面で支援しているナオライ株式会社の低温浄溜®という独自技術や、「日本酒を再び甦らせる」という理念が、イベントのテーマ “Regeneration(再生)” と重なっていたこともあり、現地の取り組みを拝見してきました。
近年、世界では「Regeneration(再生)」という考え方が広がりつつあります。 これは、これまでの “持続可能(サステナブル)” という発想をさらに進め、環境や社会をより良い形で次の世代につないでいこうとする取り組みです。
今回の「RegenerAction Japan」は、イタリアのFuture Food Instituteが主導する国際プログラムをもとに、国内外の先進的な事例を共有しながら、参加者自身が考え、行動につなげていくことを目的に開催されました。
会場では、東京建物の皆さまをはじめ、参加されていた企業の方々と意見交換を行いました。ナオライ株式会社の「地域と環境をつなぐ蒸留所」の取り組みや、47都道府県への展開構想については、興味を持って耳を傾けてくださり、自然と話が広がる場面もありました。
また、東京建物様の展示では、「Regenerative City Tokyo」をテーマに、再生型レストラン「8go」やクラフトビールプロジェクト「FIRST STEP,」、都市と自然の共生を目指す「木庭(MOKUTEI)」などが紹介されていました。
環境・食・人のつながりを、それぞれの取り組みを通じて感じられる内容で、“都市の再生”を多面的に示す展示となっていました。
会場では東京建物様オリジナルのクラフトビールもふるまわれ、実際に試飲させていただき、別のブースでは、ゴーグルを使わずに体験できるVRコンテンツなど、五感で「Regeneration」を体感できる展示も行われていました。
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| (有限会社アキアホールディングス 取締役 秋山敦) | (VRブース) |
アキアホールディングスは今後も、同じ思いを持つ企業や団体の皆さまと協力しながら、人と自然が共に生きる社会の実現に取り組んでまいります。
RegenerAction Japan 2025 開催概要は下記リンクから
https://regeneraction.jp/
有限会社アキアホールディングスとは・・・
有限会社アキアホールディングスは、秋山国際特許商標事務所の所長 秋山敦が立ち上げたプライベートカンパニーであり、特許実務の枠を超え、知財を事業戦略・経営資源として活用するための支援を展開しています。
知財を「守る」だけでなく「使う」「活かす」視点から、企業の競争力強化を目的とした知財マネジメントを行っています。
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